Jul 26, 2009

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 [ワシントン/ニューヨーク 11日 ロイター] 米司法省は11日、駐米サウジアラビア大使の暗殺計画に関与したとされるイラン人の男など2人を訴追したと発表した。

 訴追されたのは、イランから米国に帰化したマンソール・アーバブジア容疑者(56)とイラン革命防衛隊の精鋭組織「コッズ部隊」に所属するゴラム・シャクリ容疑者。アーバブジア容疑者の供述によると、同容疑者はシャクリ容疑者らコッズ部隊の幹部から暗殺計画の指示を受けていたという。

 アーバブジア容疑者はメキシコで、米国の麻薬捜査当局の情報提供者とは知らずに近づき、先月29日にニューヨーク市のジョン・F・ケネディ国際空港で米連邦捜査局(FBI)によって逮捕された。裁判所の文書によると、逮捕後、アーバブジア容疑者はシャクリ容疑者に連絡をとるなど、捜査に協力していた。シャクリ容疑者は現在、イランにいるとみられる。

 ホルダー司法長官は記者会見で、イラン革命防衛隊の関与を主張。「イラン政府がわが国で行おうとしたことはおぞましく、懸念すべきこと」と述べた。

 クリントン国務長官はロイターとのインタビューで、イランへの制裁をこれまで躊躇(ちゅうちょ)していた国々も、制裁に向け一歩踏み出すだろうだろうとの期待を示した。

 オバマ大統領は「米国と国際法に対する甚だしい違反行為」と非難。サウジ政府も「卑劣」と、イランを強く非難した。

 これに対し、イランは関与を否定。同国国営プレステレビも「イランは、わが国が駐米サウジアラビア大使の暗殺を企てたとする米国の非難を否定する。これは作り上げられたシナリオだ」と報じた。

 ソニーは12日、ゲーム配信サービス「プレイステーション・ネットワーク(PSN)」など3つのサービスに不正アクセスがあったと発表した。約9万3千人分のアカウントが第3者によるなりすましの手口でアクセスされていたという。サーバーへの不正侵入は確認されていないが、具体的な被害状況やクレジットカード情報を含めた個人情報流出の有無を今後調査する。

 不正アクセスが発覚したのはPSNのほか、映像・音楽配信サービス「ソニーエンタテインメントネットワーク(SEN、旧名キュリオシティ)」とオンラインゲームの「ソニー・オンラインエンタテインメント(SOE)」の3つ。

 米国時間の10月7日から10日にかけて不正アクセスが行われた。実際にサインインされたアカウントは「ごく一部と認識している」(広報センター)という。

 ソニーは今年4月、PSNやSOEなどのサーバーが不正侵入を受け、計1億人以上の個人情報流出が発覚した。

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 12日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、欧米の経済情勢を見極めたいとして積極的な取引が手控えられ、1ドル=76円台後半で小幅な値動きとなった。正午現在は1ドル=76円71〜71銭と前日(午後5時、76円69〜70銭)比02銭の小幅ドル高・円安で推移している。
 欧州の債務問題の動向や、11日に始まった米主要企業の決算発表に市場参加者の関心が集まる中、ドル円は手掛かり材料を欠いた。
 ドル円が76〜78円のレンジ相場に入って2カ月が経過したが、引き続き政府・日銀の円売り・ドル買い介入に対する警戒感は強い。その一方でドル買いを仕掛けても、輸出企業などの円買いに阻まれるとの観測も消えていない。日米の短期金利からも、「どちらもこれ以上利上げ・利下げが望めない状態では、綱引き状態を続けるしかない」(FX業者)とみられている。
 ユーロは対円、対ドルで小幅下落。米非鉄金属大手アルコアの決算がさえない内容だったことで、「失望感から株価指数が下落、為替市場でもリスクを警戒してクロス円を売る動きが広がった」(同)という。「10月に入ってからのユーロの戻りを眺めて、投機筋が利益確定の売りを出したのだろう」(大手邦銀)との指摘も聞かれた。
 日本時間早朝に、スロバキア議会が債務危機国を支援する欧州金融安定化基金(EFSF)の拡充案を否決したことも、ユーロ圏の先行き不透明感からユーロの圧迫材料となった。ただ、週内に同議会を通過するとの楽観的な見方も根強く、急落する事態は免れている。
 正午現在は1ユーロ=104円39〜40銭(前日午後5時、104円57〜61銭)、対ドルで1.3608〜3608ドル(同1.3636〜3637ドル)。(了)

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